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変則な2枚替え[フォーメーション][バレー用語][戦術]
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2010/02/03(Wed)
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「最近なかなか更新されない」歩観n普及です。
最近疲れてしまって書けずにいましたが ブログ「Stay Foolish」で書かれてしまいましたので 2ヶ月ぶりの更新をしたいと思います。笑 実は自分も気になっていたことを記事にして下さっていたので そちらに関連して書きたいと思います。 以前の記事で2枚替えについては通常のモノを紹介しました。 その記事にも書いたのですが2枚替えとは とても選手層の厚いチームでなければ出来ないという難しさがあります。 現在のバレーボールでは分業制が主流になり 必要最低限しかサーブレシーブの出来る選手を入れないようにしています。 よって男子で多く見られる レフトの2選手+リベロの3人がサーブレシーブをし センターの2選手とライトの選手はサーブレシーブに参加しません。 このような場合(特に男子では) 控えのライトの選手は同じようにサーブレシーブのしない選手をベンチに入れておく というのが普通ですので コートにいるセッターと控えのライト選手 コートにいるライト選手と控えのセッターが交代しても システム上問題がありません。 (似たような選手の位置が逆になっただけなのでサーブレシーブの人数などシステムも変わらない) またもしサーブレシーブの出来るライト選手を入れたとしても レフトの選手1人をサーブレシーブさせないようにすれば良いので 大は小を兼ねるという事で問題ありません。 しかし女子ではよく観られる ライトの選手がサーブレシーブをする場合 レフトの選手のうち一人はサーブレシーブをしない(出来ない)選手が入ってることが多くなります。 そうなった時に2枚替えをする時には サーブレシーブの出来る選手が2人になってしまっては困るので 控えのライト選手はサーブレシーブが出来る選手でしか2枚替えを行えません。 以上のことから 2枚替えをする条件というのは コートにいるライトの選手と2枚替えで入るアタッカーは 同じ役割以上が出来る選手でなければいけないということです。 よって今回紹介する変則の2枚替えは コート上のセッターの代わりに入れたい選手とコート上のライトの選手の性質が異なる場合 に使われるメンバーチェンジをご紹介したいと思います。 2例挙げますが(本当はもう1例観た気がするんですが忘れてしまいました・・・) どちらも特異なものです。 まずは08/09シーズンの岡山シーガルズです。 この試合の1セット目なんかがそうなんですが このセッターの#11北村選手は器用な選手でなかなか真似出来るものではないかもしてません。 まずこのチームは初めから少しシステムがかわっており リベロはセンターの#2山口選手・#21森選手につかずに レフトの2選手につきます。 ライトの選手はサーブレシーブをする選手で ただほぼ全員がサーブレシーブをするW型のフォーメーションを取っています。 ![]() そして上の図のようになるのですが まずR3(S5)で北村選手が入ります。 このローテーションはセッターが2人になってしまうのですが 北村選手はピンチレシーバーで入るほどサーブレシーブも出来る選手で このローテーションは北村選手サーブレシーブ・岡野選手セッターとなります。 次のローテーションR4(S4)で岡野選手は野村選手に代わります。 野村選手はセンターの選手で基本的な攻撃はWクイックとなります。 そして北村選手がセッターとして2ローテ回ります。 R1(S1)で北村選手は森選手と代わりサーブまでは野村選手を残したままにし コート上にセッターはいない状態(ピンチブロッカーを使っている状態)となり サーブレシーブになった時にセッターの岡野選手が戻ります。 シーガルズは普通の2枚替えもするのですが その時はライトの選手と同じ性質の選手で行います。 ただこの変則をする理由として考えられるのは ・森選手(北村選手と代わる選手)がサーブレシーブが上手くないので後ろ3ローテを省きたい。 ・センターの選手を2枚替えで使うことで攻撃力よりブロック力を上げたい。 ・センターの選手を入れるためライトの高松選手のサーブレシーブ力を入れておきたい。 などが考えられます。 普通の2枚替えとの使い分けなど細かいことはわかりませんが チームにあった戦術であると言えます。 もう一つはV1のチームですが今シーズンの上尾メディックスです。 先日たまたま見る機会があったのですが こちらもネットの結果を見てて「2枚替えかなぁ」と思ってたんですが 実際にそうでした。 このチームもチーム事情がかわっており 年が明けてスターティングが変わったのですが 元々ライトの細川選手がセンターに入っています。 センターの選手の故障なのかどうかわかりませんが 細川選手を上手く使った2枚替えをしていました。 ![]() 上の図のようになるのですが セッター土田選手の代わりに入る斎木選手はセンターの選手です。 そして控えセッターの南選手は庄司選手と代わります。 前衛では2枚替えで入った斎木選手がセンター・細川選手が本来のライトに入ります。 同じことで2ローテ回り 南選手が上がるR1(S1)のサーブで庄司選手が入りシーガルズと一緒でセッターのいない状態。 サーブレシーブで土田選手が戻るという形を取っています。 考えられる理由として ・細川選手をライトにし2枚替えではいる選手はセンターにしたい。 ・ライトの服部選手をはずすとサーブレシーブをする選手が2人になってしまう。 などが考えられると思います。 というように女子では2枚替えでセンターの選手を入れることも多く たまにこういう2枚替えも見かけます。 最初のsputnik0829さんの記事に書かれているFC東京。 ・・・実はプレミアリーグの中で不運にも唯一観たことがないチームなんです(苦笑) 選手は大体わかるのですがどういうシステムをとっているのかちょっとわからないのでなんともいえないのですが ある意味元女子チームのコーチの方が監督をやってるチームという印象は個人的にしています。 ライトの選手を残したい何かがあるのでしょうが・・・ちょっとわからないですね。 長くなりましたが今回は変則の2枚替えについて書いてみました。 なるべくこれからも頑張って更新していこうと思います。 何個かリクエストも頂いているので。。。 そんなに読んでくださってる方もいないと思いますが 気長にお待ち下さい。 |
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