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タイムとメンバーチェンジとリベロ制 [ルール]
2009/06/28(Sun)
前回のポジションの決め方の記事はそのうち少し書き直そうと思います・・・。
自分で読んでもわかりにくい。。。汗


今回はタイムとメンバーチェンジ、リベロ制についての基本編です。

タイムやメンバーチェンジは競技によって
行えるタイミングと使用回数は大きく違っており
案外興味がある競技以外のものは知らない場合が多いと思います。

?タイム?
バレーボールにおいて現行ルール(2009年現在)では
タイムアウトとテクニカルタイムアウトにわかれています。
チームが取れるタイムアウトでは
キャプテンもしくは監督が副審に申請することで
ラリー終了後からサーブを打つ笛を吹く前であればとることが出来ます。
またこちらのタイムの時間は30秒で各チーム1セット2回まで取ることが出来ます。
(次のセットになるとまた2回にリセットされます)

そしてテクニカルタイムアウトというのがあります。
これは世界大会やVリーグ、インカレや春高の準決勝以上などに設けられています。
1?4セットでどちらかのチームが8点を取った時、16点を取った時に自動的にとられるもので
チームの回数とは関係ありません。
5セット目は代わりではないですが8点になるとコートチェンジがあります。
こちらは基本的には1分間です。
この時間は実際には大会によって違う場合があります。
日本で行われる国際大会では日本試合の時のみ1分半だったりすることもあるはずです。
このタイムは元々テレビ放映時にCMを入れやすくするという理由もあるためです。

チームが取るタイムアウトでは監督の癖がよく出るように思います。
前半全く使わない人やすぐに取ってしまう人、よくわからない人・・・笑
このテクニカルタイムアウトが出来たことで一つのセオリーが増えたようにも思います。
それはテクニカルタイムアウト前に取るという方法です。
例えば6-4から連続得点を取られ7-4で負けているとします。
後1点取られると8-4でテクニカルタイムアウトです。
それを待てばいいと考えるかもしれませんが
案外4点というのは序盤でも精神的に嫌なものです。
そのため7-4の時に1度タイムを取ります。
そのタイム後で1点でも取れば儲けものですが
タイムを取って気持ちを切り替えても上手く行かずまたラリーで負けてしまうと
更に精神的にやられてしまったり
何か奇策を使ったのに効果がないとどうして良いかわからなくもなります。
しかし点数を取られてもすぐにテクニカルタイムアウトがあるため
そういったケアをしやすいという理由で
このタイミングでタイムアウトを取ることが
一時期増えたように思います(最近は少し減少気味)。

他にもある程度セオリーがありますがそれは応用編で。

またVリーグでは応援合戦があります。
普通のタイムアウトではタイムアウトを取ったチームの応援団の応援が入りますが
テクニカルタイムアウトでは8点目の1回目では
そのセットの最初のサーブを打ったチームの応援団が応援を行う
というルールになっているようです。(2回目は相手の応援)
また応援の内容も点数が勝ってる・負けてるバージョンの応援の2つあるチームもあります。

・・・豆知識でした。笑


?メンバーチェンジ?
メンバーチェンジでは各チーム1セット6回まで出来ます。
もちろんこちらもセットが終わると6回にリセットされます。
タイミングもタイムと同様で
ラリー終了後からサーブの笛がなるまでに
キャプテンもしくは監督の副審への申請のもとに行われます。
6回というのはチーム6名でありベンチの6名(ベンチ入りは合計12名)を総入れ替え出来る
というところから来ています。
しかし途中からリベロ制が使われ
実際にはリベロを含めるとコートに7名のスターティングメンバーが入ることになり
ベンチは5名ということになってしまいました。
ちなみにこのときにはリベロの選手交代はなく
リベロが怪我をするとベンチの選手がLと書かれたリベロゼッケンを羽織ることで
代理が出来るシステムでした。

これをやっとこさ改善したのが08/09のVリーグから行われた新ルールです。
ベンチを14名にしそのうちリベロを2名登録ということになりました。
コートの選手6名+リベロ1名+ベンチ選手6名+ベンチリベロ1名
という構成です。
ただこのベンチのリベロ(セカンドリベロやリザーブリベロと呼ばれます)を入れないと
14名に出来ないというルールがあります。
リベロ1名で選手を13名入れたり
リベロ1名で選手を12名入れたりということは出来ません。
セカンドリベロを入れると14名登録出来るけど
入れなかったら12名登録しか出来ませんよということです。
(2009年現在)

またメンバーチェンジは6回出来ますが制限があります。
(これは現在も以前も同じ)
一度に6人オール換え。こういうのはOKです。
またA選手とB選手を交代しB選手がコートに入るというのは出来ます(これで1回目)
そしてB選手を交代したいとするとB選手とA選手を交代することは出来ます(これで2回目)が
ベンチにいるC選手と交代することは出来ません。

21
※C選手はベンチの選手

また1回目で一度出たA選手もコートにいるD選手とは交代出来ません。

22
※D選手はコート内の選手

ベンチに戻ったA選手はB選手と交代して戻ることしか出来ず
B選手も交代したA選手としか交代は出来ません。
そして一度戻ってきたB選手はそのセットはもうコートに入ることは出来ません。
もちろんA選手ももうそのセットはベンチに戻ることは出来ないというわけです。

23
※E選手はベンチ、F選手はコート内の選手

何度も同じことを言うとわかりにくいかもしれませんが
1人の選手に対してメンバーチェンジは2回までしか出来ず
1度交代するとその選手としか出来ないということです。


また余談になってしまいますが
メンバーチェンジの遅延行為というものが最近厳しくなっています。
これは遅延ではないですが
2名以上の選手交代の際は監督は副審に申請する際に
指で人数を申請しなければいけません。(1名の場合は必要なし)
これを怠った場合は1名しか出来ません。
また背番号のプラカードが必要な試合では
申請した時にプラカードを持っていなかったり
違うカードを持っていたりすると遅延行為で却下されたりします。
一時期ひどいとき(厳しいとき?)はVリーグで申請した際に選手が立っていないと遅延とされたり
「それはやりすぎじゃない?」という場面もありました。
現在ではクイックメンバーチェンジ(09黒鷲旗)など行われたり
この方法を改善しようとする姿勢が近頃伺えます。

リベロのメンバーチェンジはリベロの項で。


?リベロ?
現在コートに1人いる色の違うユニフォームを着ている選手を
守備専門のリベロと言います。
一切の攻撃が禁じられているとよく言われるように
サーブやスパイクなどは出来ません。
攻撃といえるかわかりませんが
足が床に着いている状態でネットより低い位置から片手でペチッと打って返すのはOKです。
(2メートルの選手が同じことをするとネットより高い位置から行うため反則ですけど・・・笑)

もう一つリベロの禁止事項として
リベロのアタックライン内(コートの中にある1本のラインからネットまでの3メートル)
でのオーバーハンドによるトスの禁止です。
この言い方には多少御幣があるのですが
リベロがアタックライン内(踏んでもダメ)でオーバーハンドを使用した時
次にボールを触る人は攻撃をしてはいけないということです。
アタックライン内でオーバーハンドを使用した時点で点数が入るわけではなく
その次アタックを打ったら点数になります。
よって例えば1本目リベロがアタックライン内でオーバーハンドを使用しセッターに返して
セッターがツーアタックをすれば反則ですが
そのままトスをして3本目アタックをしても問題はありません
また2本目アタックライン内でオーバーハンドでトスをしたボール
アタッカーがアタックを打たずに返すと反則にはなりません
もちろんアンダーハンドでトスを上げても問題にはなりません。

ややこしいルールですが
これはリベロがセッターとしてコートに入ってしまった時期があり
リベロ制の本来の意味がなくなるということから
作られたルールである意味致し方ないルールではあります。

リベロの交代条件ですが基本的には後衛の選手と自由に交代が出来ます。
基本的にはセンターのポジションの選手と代わることが多いです。
『自由に』という表現が難しいのですが
審判に申請なしに自由に出入りが出来るという意味です。
ラリーが終了後からサーブを打つ(笛までで無くても最悪可能)までの間に
ベンチの外にいるリベロがどの選手と交代してもかまいません。
唯一の制限はリベロが後衛から前衛に上がる時に当たり前ですが外に出なくてはいけないことと
一度のラリーとラリーの間で一度しか交代出来ないということでしょうか。

言葉で言うのは難しいですが・・・

コート内のリベロとコート外のA選手が交代してその同じ時に
もう一度コート内のB選手と交代するのは不可能ということです。

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またコート内で代わるのもダメです。

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・・・わかりにくいですかね。汗

ラリー間での交代は1度のみという制約があるということを覚えておいてください。

また先ほど書いたように
セカンドリベロという登録が出来るようになりました。
この選手は
「コート内のリベロが不調あるいは怪我をした際にセカンドリベロと一度交代できる」
という仕組みです。
交代の要領はメンバーチェンジと同じで副審への申請で行います。
ただこれはセカンドリベロが一度コートに経つと
その試合はもうリベロの交代が出来ない
という制約があるので元々のリベロはその試合ではもうコートに戻ることはできません
またこのメンバーチェンジは6回のうちの1回を使わずに交代することが出来ます。
補足ですがセカンドリベロも怪我をした場合は
以前のリベロゼッケンの使用と同じ方法で交代は可能です。

また別ルールにはなりますが
中学生や高校生ではこのセカンドリベロとは異なるセカンドリベロの登録があります。
これはなるべく多くの選手がコートに立てるようにという配慮のためですが
リベロの交代要員のリベロではなく
普通にリベロが2人いるという場合です。
コート内にリベロは1名しか入れません
交差することで常にリベロが入っている状態を作ることが可能で
下の図のようなことが可能になります。

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一度のラリー間でそれぞれのリベロに1回ずつの交代権がある
と考えてもらえればいいと思います。
他の規制は通常と同じになります。



バレーボールはルールの変わることの多いスポーツの一つであると思います。
最近ではこの3つの制度に変化を加えようとする動きが多く
数年後にはまた変わっているかも知れません。

またこのルール上で色々な戦略の立て方もあるので
それはまた次回の機会に書いていきたいと思います。
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